FC2ブログ

七ヶ浜復興研究会なならぼ nanalabo Blog

東日本大震災により壊滅的な被害を受けた宮城県七ヶ浜町の漁業と農業を支援・応援するブログです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

七ヶ浜 海苔養殖の種貝の紐通し作業

七ヶ浜と言えば、海苔の養殖も有名です。
親潮と黒潮がぶつかる三陸海域は、
プランクトンが豊富で、それを餌とする魚が集まり、
世界有数の豊富な漁獲量を誇っていました。
松島湾に面するこの七ヶ浜地域では、滋養豊富な海水だったのでしょう。
昔から海苔の養殖が盛んで、
のりのり君というご当地キャラクターが出現するほどでもあります。
norinorikunn.jpg
向かって右が海苔キャラ「のりのりくん」
左は町の特産魚ぼっけの「ぼーちゃん」です。

そして、今年の皇室献上海苔は、七ヶ浜産!

あの日、
海苔の収穫も最盛期を迎え、
外では摘んだ海苔を洗ったり、乾燥機に入れたりと作業行っていたそうです。
そして、M9の地震による津波。。。
海苔の養殖の最盛期だった事もあり、
漁具のほとんどは、海上・海岸付近にあり津波により流されてしまったそうです。
一年半が経ち、
助成金等の支援により、
従事されていた皆さん、
そのあとを継ぐ二代目・三代目の後継者の皆さんとで
各地域で組合を立ち上げ
今回お邪魔した
代ケ崎(よがさき)・花渕浜(はなぶちはま)でも、海苔の養殖事業を行う事となりました。
海苔養殖に従事される方は、
震災前の六割になったそうです。

海苔の網に種をつける作業には2種類あります。
陸上で、大きな回転式のローラーに網をかけ網に種をつける方法と
海上で、種の付いた貝殻を網の上において自然に種をつける方法があるそうです。
今年は、後者の方法で今年海苔を作くるそうです。
そして今日は、2か所の作業場で
その海苔の種の付いた牡蠣がらをばらして、麻紐に通す作業のお手伝い。
代ケ崎では1万枚を、花渕浜では2万枚を、紐に通す作業でした。

先に工場が出来上がっている代ヶ崎チームは、工場の見学を兼ねてからの作業。
norikoujou1.jpg
こちらの工場には、
2.5時間で2万枚の海苔を乾燥させる
七ヶ浜でも最大級といってもいいほどの、海苔の乾燥機が入っているそうです。
nori8.jpg
花渕浜の作業場。
処狭しと種貝が吊るされた水槽がいっぱいです。

nori3.jpg
手作業で1本1本作られる、紐通しの麻紐。花渕浜のお母さん達のお手製です。
nori6.jpg
この麻紐に、2つの種貝の内側を合わせるように組み合わせて作ります。

nori2.jpg
代ケ崎チームと
写真
花渕浜チームとの作業風景。

皆さん一生懸命に牡蠣がらの穴に1本の紐を通す作業を
黙々と集中して行っていただいておりました。

泥かきでもない、瓦礫撤去でもない、
恐らく今まで体験した事のない作業だったかと思います。
これからは、それが、町の基幹産業を支える、大きな仕事(活動)になります。

ご協力いただきました皆さま、本当にありがとうございます。
スポンサーサイト

テーマ:東日本大震災支援活動 - ジャンル:福祉・ボランティア

  1. 2012/09/21(金) 17:10:57|
  2. 7-七プロジェクト2018
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

コメント

<%template_post\comment>


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://nanalabo.blog.fc2.com/tb.php/37-52321f3b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。