結農プロジェクトの保田さんに繋いで頂いた支援で、草刈り機が届きました。
結農プロジェクトさんは、
「被災地農家」と「農機具を譲って頂ける方」を繋いでいて、
主に新潟から亘理町・山元町への支援を行っている団体さんです。
7月3日(水)
新潟県上越市の西條ファームの西條裕之さんが
七ヶ浜まで2tトラックに積んで来て頂きました。
ご提供者は、T様。
現在の七ヶ浜の状況を説明し、
今後も協力したいとのお言葉を頂き、感謝、感謝です。
早速、草刈り機 試運転は角度も自在に調整できるので
身体の負担も軽減できる使いやすい草刈り機!
ヨッシャ!これでバリバリ刈りまくるぞ!ー と

なならぼ 理事の遠藤。
美しい浜があって、春には山桜が咲いて、

夏は青い田んぼが広がるのが七ヶ浜。
田んぼの再生には、その景観の一つをとり戻すという意味もあるのです。
ただ現実としては、
田んぼの土壌の状態はよくないこと、、
離農される方が多いこと、
人手が足りないこと、
機械も足りないこと、抱える課題が山積みの現状。
営農再開を目指してがんばっている農家さんが、
息切れしたり嫌になってしまったりしないよう後押ししてが肝心です。
機械を提供してくださったT様。
機械を搬送してくださった「絆農」西條様。
温かなご支援をありがとうございました!
今後とも、どうぞ、宜しくお願い致します。
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- 2013/08/06(火) 12:18:46|
- 7-七プロジェクト2018
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梅雨明けの七ヶ浜は、
海風が流れ込み、ムシっとした夏特有のお天気。
今日は、
七ヶ浜町で営農を担当されている我妻さんの名刺の納品に。
トマト栽培をしているハウスへ行ってまいりました。
このハウスは、
イスラエル政府から震災後支援していただいた大切なハウス。
直植えはまだできないので、ヤシがらパックを使って水耕栽培を行っています。

ハウスでは、
JAの皆さんが販売用のプチトマトをチョッキンチョッキンと手作業で収穫中!
大きく成長した苗には、たわわに実ったトマトたち。
ハウスの中は、新鮮なトマトの香りでい~っぱい♪

プチトマトと言っても、
ま~るいもの、
長ひょろいもの、
様々な品種があるんですね~。
有頂天になってハウスに入ろうとする私に
「あ!入らないほうがいいですよ!!」JAの収穫担当の方。
???

「こうーなるんです。
洗っても<絶対>取れませんから、やめたほうがいいですよ」と。
!!!
白いTシャツ着用の私。。。
トマトの葉っぱの色素は、取れないそうです(><;)

摘み取られた沢山の品種のトマトたち。
仙台の新田イオンで販売されるそうです。
帰りに寄った、汐見台の水田では・・・
水不足にも負けず、

柔らかい葉がさらさらとなびき、緑のじゅうたんが広がっていました。

まだ稲穂はついていませんでしたが、元気に成長中です!
- 2013/08/05(月) 16:41:50|
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