七ヶ浜復興研究会なならぼ nanalabo Blog

東日本大震災により壊滅的な被害を受けた宮城県七ヶ浜町の漁業と農業を支援・応援するブログです。

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装束が届きました!

今年の9月、
神青協 一都七県の神主の皆さんに、
花の淵わかめの養殖に使う
サンドバックの砂詰め作業でお手伝い頂いたのですが、
作業の合間に、
 宮城のこと、
 神主さん達がお住まいの地域のこと
 七ヶ浜町のこと、
など色々とお話しさせていただいておりました。
その話の途中、
菖蒲田浜地区で「鎮守様」として親しまれている諏訪神社の話になり
 お神輿は残ったのですが、
 担ぎてが身につける装束が全て流されてしまった神社もあるんです。
 なので今年のお祭りは、
 上着を白にして体裁を整えて開催するのが精いっぱいなのです…と
状況をお話しさせて頂いていたのです…。
その時のメンバーの中にいらっしゃったのが

IMG_0037_convert_20120906170918.jpg
多賀城市の大代(七ヶ浜町の隣町)にある柏木神社と縁のある、
東京の浅草神社 宮司の矢野さん。
「私も、隣り町(多賀城)には関わりのある人間ですから、
      離れていてもこの地域への思い入れは強いですね…」
とおっしゃっておられました。

あれから3か月が経った 昨日16日、
津波で流された装束を
七ヶ浜町の諏訪神社さんへと
浅草神社の矢野さんが43着ご寄付にお越しになられたのです!

IMAG1081.jpg
この白い装束は
白丁と書いて「はくちょう」というそうです。

IMAG1085.jpg
着付けをご指導頂いたのは、浅草神社の神主、矢野さんです。
装束を着けているのは、諏訪神社の氏子役員さん。

IMAG1084.jpg
着付けを終えて、記念撮影!
今年のお祭りは、
この「はくちょう」を身にまとい、
震災前同様のお祭りが開催できると皆さん大変喜んでいらっしゃいました。
矢野さん、本当に、本当にありがとうございます!

こうして
なならぼの一つの活動を軸に、
七ヶ浜の文化継承に繋げられたこと、感無量でございます。
来年のお祭り、待ち遠しくて仕方ないですっっ!!
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テーマ:東日本大震災支援活動 - ジャンル:福祉・ボランティア

  1. 2012/12/17(月) 15:41:10|
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七ヶ浜 花の淵わかめ成長報告!

一ヶ月前に、
ボランティアさんと
わかめ部会の漁師さんとで挟み込んだ花の淵わかめの幼芽。
昨日の朝に、
技術センターの田代さんから
 生育順調!
 色もよし!
 今後の成長が楽しみです!
とメールが届きました。


クリオネのような4~5cmの幼芽も…


宮城県水産総合技術センターさん提供
こんなに成長しましたっ\(^^)/

目付けから一ヶ月。
4~5cmの幼芽は約10倍に成長して、
羽衣のような柔らかい葉を
ひらひらと漂わせています。


宮城県水産総合技術センターさん提供
近くから見てみると、
こんなに成長しておりますっ!!
6月…顕微鏡じゃないと見えない胞子サイズ
 ↓
9月…顕微鏡じゃないと見えない細胞分裂サイズ
 ↓
10月…ようやく肉眼で確認できるサイズ
10月中旬…成長速度を促す沖出し
を経て、
11月…本養殖開始
そして12月中旬の模様が、上記写真。
海に戻した期間を考えると、ものすごいスピードで伸びているのです!
(毎日定点カメラでとらえたら、ものすごいスピードで伸びまくってるんでしょうねw)

そして、来年の刈取りの時期には、
puroperawakame
プロペラ状にロープにしっかりと絡みついた花の淵ができるのです♪
※上の写真は、漁を終えたわかめです…

幼芽の挟み込みのお手伝い頂いたボランティア、
サンドバッグの砂詰め頂いたボランティアさん、
サンドバッグを提供頂いたf+プロジェクトさん、
ロープ購入費用として、波乗りうさぎグッズをお買い求め頂いた皆さん、
皆さんの思いが詰まった養殖… ようやくここまで育ちました!
収獲まで、もうすぐです。
しっかりとロープに根付いて、
嵐にも負けないわかめに育って欲しいと願わずにはいられません。

テーマ:東日本大震災支援活動 - ジャンル:福祉・ボランティア

  1. 2012/12/14(金) 15:33:11|
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七ヶ浜産 花渕浜の海苔漁へ…

一昨日の地震、
ほんとにぞっとしました…
でも!ご安心ください!!
七ヶ浜 花渕浜のわかめも、海苔も、
しっかりと元気に踏ん張っておりました♪

本当であれば、
今日は、
第三回の入札に向けての海苔摘みの予定だったのですが、
昨日の津波で漁は中止。

IMGP0005_1.jpg
先ずは、筏(海苔を育てている網)が流されていないか
三艇の船でパトロールを行うこととなりました。

IMGP0003_1.jpg
丁度、わかめ部会さんの船もパトロールに出港!
漁具や道具の積んでない船での出港、いつもとは違った光景です。

乗船前に、
漁師さんから
ん~…、行っても寒いし、暇だけどいいの?と、
気を使って頂いたのですが…
暇でも、
寒くても、
我慢します!
連れてってくださいっ!!!と大懇願(笑)
なならぼでは、
ボランティアさんにお手伝いいただきまして、

写真
海苔の種付けの前作業や、

2012-10-26_1jpg.jpg
海苔乾燥機のす掛けを行っておりました。
早く成長した海苔の姿をお届けしたいとチヤンスを伺い、
やっと本日を迎えるはずだったのですが…。
しかし、なんと言っても、パトロール優先なのです。

なならぼのホームページにも書かせていただいているのですが、
約三年前におきたチリ地震津波の影響で
太平洋沿岸の養殖物はほぼ全滅。
そして、東日本大震災の大津波…。
それでもその地の漁師さんは、こうして漁を営んでいるのです。
逞しい姿勢に感服です。

前置き長くなってしまいましたが、
やっと逢えました♪
沖に出ること約20分。
海苔って、とってもデリケートなんです。
網がたゆんで(必要以上の水深に潜って)しまうと、
色が悪くなったり、腐ったりしてしまうそうなのです。
大海原のあちこちに広げられた筏。
くまなく回って、たゆみがないかパトロール。

IMGP0014_1.jpg
たゆんだところは、
錨にロープを巻きつけて、馬80頭の力でググッ~と引っ張り、張り直し。

そして、皆さんにお手伝いいただいた
海苔の種貝紐通し後の成長した姿!

IMGP0034_1.jpg
赤ちゃんの産毛のように、ふゎりゆらりと水面に漂っています(*^-゚)v
この生海苔が、
水揚げされ、加工場で洗浄・乾燥し、皆様のお手元にわたるのです。

今回は乗船できませんでしたが、まだまだ海苔養殖の期間は続きます。
次回は、この船でみなさんへ、花渕浜海苔情報お届けいたしますね!!
2012-12-08_2.jpg
IMGP0026_1.jpg


番外

どんなに防寒対策をしていても、寒いものは寒い。。。
人が乗るだけのパトロール船に、ちょこんと置いてあった塩ビバケツ。
IMGP0022_2.jpg
万が一の際に使うのか、謎を醸し出す奴なのですが。。。

陸について、
さみーっつ!といいながらバケツに水をくみ、
その中に手を突っ込む漁師さん!!!!
なっなっなっっ!何してるんですかっ?!?!?!と問いかける私に、
どや顔で「あったかいんだぜっ!」と一言。
気温2度でも、海水温はそれ以上の温かさなのだそうです。
だから、キンキンに冷えた手を突っ込むと「微妙にあったかい温度」になるのです。
もちろん、私も微妙な温度体験済み。
ちょっと幸せを感じてしまいましたw
次回からは、Myバケツ持参決定です!

IMGP0041_1.jpg

テーマ:東日本大震災支援活動 - ジャンル:福祉・ボランティア

  1. 2012/12/09(日) 15:37:50|
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