おはようございます
なならぼです。
朝一、FBを見ていたら
当団体のメンバー
遠藤久和さんのウオールに
ボランティア活動高速道路無料化延長決定の情報(ガレキ撤去のみの条件付き)が公開されていました。
ボランティア活動高速道路無料化に関する詳細今月の中旬、
無料化が無くなる→ボランティアさんの活動数が少なくなるという事で、
七ヶ浜復興
支援ボランティアセンター内で、
ボランティアに参加しているリーダーさんが音頭を取り、
3月中旬から「高速道路無料化延長嘆願書」をものすごいスピードと体力で作成していたのです。
署名活動に参加いただいた人数は、1万人以上!
(もちろん、
なならぼのメンバーも協力させていただきました)
おそらく、お役所にお届けした時には延長決定が決まっていたと思われますが、
リーダーさんの嘆願書提出に関するブログでは、
嘆願してきたものの感触が…。でも思いは伝わったはず!という記事が。
リーダーさん方の努力が無駄にならなかったこと、
署名いただいた皆さんのお気持ちが事前に伝わっていたこと、
本当に良かった…。
七ヶ浜では、
まだ多くの田畑にガレキが沢山残っています。
この瓦礫を除去しない限り、
農家の皆さんの生活も前には進みません。
なならぼとしても、できる限りの協力を行ってゆきたいと思います。
ブログをご覧の皆さん、どうぞ、ご協力・応援宜しくお願い致します。
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テーマ:東日本大震災支援活動 - ジャンル:福祉・ボランティア
- 2012/03/29(木) 09:00:50|
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こんばんは、なならぼです。
HPを立ち上げてから、色々な方からお問い合わせをいただいております。
この場を借りまして、心より御礼申し上げます。
ほんとうに、ありがとうございます。
先日、
なならぼの物資・支援のお願いから、1通のメールフォームが届きました。
かつて稲作業を営んでいましたが
現在は使用していないので、手元にある水稲育苗箱をお譲りしたい
というお申し出でした。
お申し出をいただいた時期に、
農業従事の皆さんが集まる機会があり、
育苗箱の件で話し合った結果、
出した答えは、
今回は辞退しよう、というものでした。
なならぼのホームページでもご説明している
七ヶ浜町沿岸部の震災後の農業。
本来であれば、もう間もなく育苗の時期に入る季節がやってきます。
しかし、1年たった現在も田んぼや野菜の農地の状況はあまり変わっておりません。
埋め込んだ排水用のパイプは、復旧のめどが立たず
波のかぶった農地は、ようやく除塩作業が始まったものの一部の地域
さらに、その土の中には、細かな瓦礫がまだまだ沢山…。
農業の従事者の皆さんからは、
七ヶ浜の水稲栽培は、当分見通しも立たない。
更に、保管場所もない。
そのような状況の中で、
せっかくの育苗箱を無駄にはできないという事で出した結果です。
ただ、そのお申し出には「大変、感謝しております」という言葉をいただきましたが、
水稲を行いたくとも、できない現状。
悲しい現状を垣間見た気がいたします。
N様には、いただきましたご厚意を形にしてお返しすることができませんでした事
大変申し訳なく思っておりますが、
心より、ご厚意に対し御礼申し上げます。
ほんとうに、ありがとうございます。
テーマ:東日本大震災支援活動 - ジャンル:福祉・ボランティア
- 2012/03/22(木) 20:44:11|
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こんにちは、なならぼです。
わかめが市場に出回る際、
大体は、箱詰め・袋詰めされていますよね。
花の淵わかめもそうなのです。
漁師の奥様方が、
一袋、一袋、丁寧に詰めて皆さまのもとへ送りだすのですが…。
先日まで使用していたのはこの秤(はかり)。

なんと30Kg用。
※画像は、秤のイメージです。
作業小屋には、この秤1台しかなく、
箱詰めは、一箱15kgなのでその作業にはもってこいなのですが、
400gや200gの小袋用で使用すると、
何グラムあるのかが把握できない程の針の振れなのです。
わたしも、
実際測ってみて「こっこれはっ!!」と思ってしまったほど。
針の振れを読み、何グラムなのか把握するまで、
少々時間がかかってしまいました(泣)
そこで、先日の「市民とボランティアの集い」用でお披露目させていただきました
食べきりサイズの袋を作る際、使用したのは赤円に中の年季入り私の秤。

まあ、最大1Kgの計測器なので文字の表記の大きさを含め使い勝手は上々です。
ですが、今、作業場にはこの1台しかございません。
※現在わたくし、秤を使う料理はしていないので、そのまま置き去りにしております(w)
沢山のわかめが取れる中、袋詰めの作業に追われる奥様方。
少しでも、作業環境を改善できるよう、
小袋用のキッチン秤
15kg箱詰め作業用の秤
2種をご支援いただけませんでしょうか。
なならぼのHpの「物資・支援のお願い」にある
アマゾンの欲しいものリストに~料理はかりと30kg秤~を追加させていただきました。
どうぞ、宜しくお願い致します。
テーマ:東日本大震災支援活動 - ジャンル:福祉・ボランティア
- 2012/03/22(木) 14:59:36|
- 7-七プロジェクト2018
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ご支援のお願いに追記をのせたのですが、
ちょっと解りづらいので、
こちらのページにアップしました。
ご支援戴きたいロープに関しまして
お問い合わせいただいておりましたので
追記させていただきます。
ロープ/直径32mm(16mm2ヨリ)
ヨリかた/あまより
二本でよられたロープの間に、
ワカメを根付けします。
漁師さんの奥様方が、
手作業で根付けいたしますので、
あまくよられたロープでないと
作業ができないのです。
皆様、どうぞ、宜しくお願い申し上げます。
- 2012/03/19(月) 14:19:57|
- 7-七プロジェクト2018
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こんばんは、なならぼです。
昨日、
花渕浜ワカメ部会の方とお話をしてきました。
現在、
花渕浜の漁業関係者の皆さんのお話では、
国からの補助金が出ることが決定したものの、
実際に、交付されるのは先の話であり、
漁業に必要な最低限の物品に関しては、
自分たちで用意しているということでした。
なならぼのホームページでもお伝えしておりますが、
漁業関係者の方々は、
今回の震災で家も流され、漁具も失い、
自分たちの生活もままならない状況であるにもかかわらず、
更に、生活を切り詰め、
必要最低限の物品を購入しているのが現状です。
代用できるものは代用し、加工して使えるものは使用する。
それが今の被災地の現状。
しかし、
代用も、加工もできない、購入でしか得る事の出来ない漁具があるのです。
それを購入することができない状況であるため、
漁にも限界・支障が生じています。
そこで、少しでも、漁業関係者の方々が仕事を行えるように、
全国の皆様からの応援をお願いしたいと思います。
=======================
直径32mmのロープ 100m
本数は問いません。
現在今秋のわかめ養殖作業に向けて50本ほど必要とされています。
もし、他地域の漁業関係者の方で
現在使っていないお手持ちのロープがあれば
是非、ご連絡ください。
=======================
どうぞ、宜しくお願い申し上げます。
ご支援のお願い
テーマ:東日本大震災支援活動 - ジャンル:福祉・ボランティア
- 2012/03/19(月) 00:42:17|
- 7-七プロジェクト2018
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こんにちは、なならぼです。
3月11日
ボランティアインフォさん主催の
市民とボランティアの集い に参加して参りました。
Twitter Facebook ブログでご案内しておりましたが、
七ヶ浜町花渕浜の花渕わかめ部会さんの
「花の淵わかめ」のお披露目を行ってまいりました。
会場には、
各地域で製作・販売支援をされている団体、
営業再開することのできた店舗、
ボランティア・NPO団体…
など沢山のブースがところ狭しと並んでいました。

来場者の方も多く、
たくさんの方に「花の淵わかめ」の名前を
ご覧、ご賞味いただき、大変実のある一日となりました。
残りわずかというところで、
七ヶ浜へ何度かボランティアで行った事があるという
飲食店経営の関東在住の男性の方が、
おまとめでお求めくださり
用意していった210袋、完売させていただきました。

お求め・ご試食いただきました皆さま、
本当に、本当に、
心より御礼申し上げます。
これからも、花の淵わかめを宜しく願いいたします。
- 2012/03/13(火) 04:19:20|
- 7-七プロジェクト2018
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昨日3月12日、
市民とボランティアの集いなならぼ 花の淵わかめお披露目ブースにてお預かりいたしました応援金を持ち、
花渕浜わかめ部会さんへお伺いしてきました。
今回皆さまからお預かりいたしました応援金は、総額72,476円。
応援金箱ごとお渡しして参りました!

花渕浜わかめ部会の代表の方からは、
試験的に始めたワカメ漁だったが、
入札でも高値がつき、商品として自信が持てた。
そして、
そのわかめが、こうやってこの地を知らない人にも食べてもらえる事は、
漁師冥利に尽きる。
本当に、ありがとう と、
今までであれば当たり前だった事…
漁ができ、その商品が市場に出るという事に、
改めて、誇りと喜びを強く感じているご様子でした。
ご試食、お求めいただきました皆さま、本当にありがとうございます。
なならぼからも、心より御礼申し上げます。
報告を兼ねてお伺いしていたところ、
一昨日、なならぼブースにて
花の淵わかめに興味を持ってくださった女性の方が、
経営する飲食店で取り扱いたいと、直接足を運んで下さいました。
嬉しいお話です!
この「花の淵わかめ」は、復興わかめとして加工場で購入する事もできます。
ご興味のある方は、
七ヶ浜町花渕浜字舘下の漁港付近の崖下にあるグレーのプレハブでお求めいただけますので
是非、足を運んでみてください。
窓には、

のポスターが貼られています。
目印にしてくださいね!
※わかめ漁をしている日のみご購入いただけます。その日の天候により漁の有無が左右されますので予めご了承ください。電話・ファックスなどの通信設備はございませんので、お求めの際には、直接加工場に足を運んでいただく事となります。
- 2012/03/13(火) 03:44:11|
- 7-七プロジェクト2018
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こんにちは、なならぼです。
週末の3月11日、
市民とボランティアのつどいに
参加することをブログに載せさせて
いただいておりましたが、
先日の打ち合わせで
出展する七ヶ浜 花渕浜生まれのわかめに
名前をつけよう!
と言うことになり、
「花の淵 わかめ」と命名!!
当日は、
新鮮な肉厚のワカメの試食も
ご用意してます

お気軽に、A-8 なならぼブースまで
お立ち寄りください
- 2012/03/08(木) 14:21:50|
- 7-七プロジェクト2018
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今日は、
花渕浜ワカメ部会さんとの打ち合わせ。
何の打ち合わせかと申しますと、
3月11日に開かれる、
市民とボランティアの集いに
なならぼ×花渕浜ワカメ部会で
出展することになりまして、
その打ち合わせで
作業小屋にお邪魔してきました。


このワカメ
前回のブログでもご紹介いたしましたが、
気仙沼の三陸ワカメの初入札に出品し
一級品!とお墨付きをもらった素晴らしい品質のワカメ。
今回、花渕浜のワカメをお披露目するという事もあって
集まった漁師さんたちも、
「高値はついたけど、今回は儲げらんねぇ」と
初入札高値御礼と
ご支援に感謝する気持ちを込めて
今回ご提供できる事となりました。
身もしっかりと肉厚で、歯ごたえもしっかり。
とろっと味わえる花渕浜のワカメを
あの日から1年たった
3月11日 東北大学の川内キャンパスさくらホールにて
お披露目します。
七ヶ浜ファンの皆さん、
是非なならぼブースに足を運んでみてくださいね!
- 2012/03/06(火) 17:49:37|
- 7-七プロジェクト2018
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こんにちは なならぼです。
先日2月28日、
七ヶ浜町の花渕浜漁港にて震災後初めて養殖された
ワカメの初入札がありました。
この花渕浜のワカメ、
実は試験的に今年初めて養殖されたワカメなのです。
震災により壊滅的な被害を受けた七ヶ浜の海苔・ワカメの養殖業。
全ての機材・資材を失い、
新しい養殖業として、
花渕浜でのワカメの協同養殖を試みることになりました。
11月1日に根付され、
2月中旬より収穫されていたのですが、入札は今回が初めて。
地元のニュースにもなりましたが、
想定入札金額の倍を上回る高値が付いたそうです!!その時、タイミング良く花渕の港で漁師さん・奥様達と一緒だった私。
辛い時期を過ごしながらコツコツと手作業で準備を進めて来られた漁師さん達。
疲れも一気に吹き飛んだようで、
収穫したワカメを箱詰めする作業小屋では、
漁師さん・奥さんたちが祝杯をあげる一コマも。。。
いままで、被災された方との写真を撮る事が出来なかった私でしたが、
この日だけは、
皆さんの写真をおさめさせていただきました。

新しい七ヶ浜のブランド 花渕浜ワカメの誕生です!
- 2012/03/02(金) 02:22:32|
- 7-七プロジェクト2018
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はじめまして。
この度、七ヶ浜町の漁業・農業 応援支援団体として
七ヶ浜復興研究室 なならぼ を設立することになりました。
わたしたち「なならぼ」は、
七ヶ浜町災害ボランティアセンターにてボランティア活動を通じ
長期的に活動している有志メンバーで設立致しました。
県内・外、
七ヶ浜町民、
震災で自宅を失い隣町在住のメンバーなど立場はそれぞれですが、
ボランティアを通じ生まれた
七ヶ浜町の風土愛着の念から団体を立ち上げる事に至りました。
「なならぼ」とは、
美しい七つの浜を持つ町七ヶ浜の地場基幹産業の復興を願い、
漁業・農業の支援活動団体として設立し、
七ヶ浜復興研究室 英訳Reconstruction Laboratory of Shichigahamaから命名致しました。
これからも、どうぞ宜しくお願い致します。
- 2012/03/02(金) 01:44:27|
- 7-七プロジェクト2018
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nanalabo はじめまして、なならぼです!この度、宮城県七ヶ浜町の漁業・農業・海浜保全の応援団体として活動することになりました。サイトUpは3月中旬を予定しております。フォロー宜しくお願い致します。
02-29 21:21
- 2012/03/01(木) 09:15:05|
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